■ 【記録】2005年度健康社会学研究会
◆2005年度研究会
▼4月1日(金)
山崎喜比古:2005年東大院・医・健康社会学の研究と教育・そのアイディアとヒント(その1)/
▼4月8日(金)
山崎喜比古:2005年東大院・医・健康社会学の研究と教育・そのアイディアとヒント(その2)/
▼4月15日(金)
①山崎喜比古:2005年東大院・医・健康社会学の研究と教育・そのアイディアとヒント(その3・最終回)、
②河合薫(新D2):修論を基にしたJOOP誌への投稿論文の査読結果について(仮)/
コメンテータ:阿部(新M2)、板垣(新M2)/
▼4月22日(金)
①青山陽子:ハンセン病療養施設長期入所者に関するD論の発表リハーサル、
コメンテータ:住川(D2)/
▼5月6日(金)
①兵頭千津(M2): 「超高齢化社会における高齢者の生産的活動・サポート授受(近郊農村との比較)」、
②星野周也(M2):修論「認知症高齢者の家族における介護形態の選択を介した家族適応に関する地域間比較調査:家族関係を支える地域環境整備への示唆」について
コメンテータ:大庭(M2)、佐藤三穂(M2)/
▼5月13日(金)
①調査実習アシスタント
②佐藤三穂(M2):関節リウマチを持つ人々の病とともに生きる生活に関する研究:日米サンプルを用いて
コメンテータ:鈴木(M2)、大宮(M2)/
▼5月20日
①大宮朋子(M2):修論について
②加藤礼子(M2):修論について
コメンテータ:竹田(M2)、溝田(D3)
▼5月27日(金)
①板垣貴志(M2):医療者-患者間の「協働性」測定の尺度開発に向けて:「協働」の概念と研究計画
②阿部桜子(M2):性風俗産業に携わる女性のメンタルヘルス
コメンテータ:東山(M2)、兵頭(M2)
▼6月3日(金)
①竹田雄介(M2):「希望」について
②望月美栄子(M2):身体障害のある高齢者の車いすに対する態度、意味に関する研究
コメンテータ:星野(M2)、松本(M2)/
▼6月10日(金)
①兵頭千津(M2):「超高齢化社会における高齢者の生産的活動・サポート授受(近郊農村との比較)」
②山崎喜比古:話題提供:<生>、健康生成論、SOC、ホープ、「健康への力」、病い経験、ストレス関連成長などに関する4-5月忙中メモ
コメンテータ:望月(M2)、河合(D2)/
▼6月10日(金)
①兵頭千津(M2):「超高齢化社会における高齢者の生産的活動・サポート授受(近郊農村との比較)」
②山崎喜比古:話題提供:<生>、健康生成論、SOC、ホープ、「健康への力」、病い経験、ストレス関連成長などに関する4-5月忙中メモ
コメンテータ:望月(M2)、河合(D2)/
▼6月17日(金)
①星野周也(M2):認知症高齢者の家族における「認知症高齢者との関係」と「身内との関係」という2つの家族関係の維持支援のあり方に関する研究(仮)
②松本佳子(M2):新しい介護予防プログラムの効果測定手法と介入の有効性に関する研究
コメンテータ:崎田(D2)、平野(D2)/
▼6月24日(金)
司会:富田(M1)、★①松本佳子(M2):新しい介護予防プログラムの効果測定手法と介入の有効性に関する研究(続き)、、②大庭正裕(M2):修論()について、コメンテータ:大庭(M2)、Bryce(D2)/
▼7月1日(金)
①兵頭千津(M2):高齢者の生産的活動・サポート授受・社会的役割研究再考(仮)
②星野周也(M2):認知症高齢者の家族における「認知症高齢者との関係」と「身内との関係」という2つの家族関係の維持支援のあり方に関する研究(仮)
コメンテータ:久地井(D1)、鈴木(M2)/
▼7月8日(金)
司会:田口(D1)、①加藤礼子(M2):都内の企業に勤務する中壮年男女労働者のワーク・ファミリー・コンフリクトの関連要因と健康への影響、②板垣貴志(M2):病院図書室の事例研究:協働の医療の先駆的取り組みとしての切り口から、コメンテータ:久野(M1)、佐藤菜(M1)/
▼7月15日(金)
①阿部桜子(M2)性風俗産業に携わる女性のメンタルヘルス
②平野優子(D2)侵襲的人工呼吸器装着難病ALS患者の尊厳の意味内容・構造及びその関連要因に関する研究
コメンテータ:佐藤み(M1)、富田(M1)/
▼7月22日(金)
①大宮朋子(M2)口唇口蓋裂患者の疾患認識とself-stigma:メンタルヘルスに及ぼす要因の検討(仮)
②望月美栄子(M2)身体障害のある高齢者の車いすに対する態度・意味に関する研究
コメンテータ:加藤(M2)、米倉(M1)/
▼夏期特別8月5日(金)
①兵頭千津(M2):高齢者の生産的活動・サポート提供とメンタルヘルス(仮)
②崎田マユミ:看護労働と看護の質の向上:2交代勤務制導入が看護師の労働・健康および生活に及ぼす効果に関する評価研究(仮)(いずれもたまたま資料が手元になく、山崎が勝手に仮称)
コメンテータ:米倉(M1)、久野(M1)/
▼夏期特別8月19日(金)
①佐藤三穂(M2):公衛学会発表「インターネット調査に関する文献学的考察:その意義と問題点」
②望月美栄子(M2):身体障害のある高齢者の車いすに対する態度・意味に関する研究、
③松本佳子(M2):新しい介護予防プログラムの効果測定手法と介入の有効性に関する研究
Commentator:望月(M2)、板垣(M2)、住川(D2)/
▼9月2日(金)
①竹田雄介(M2):食関連QOLの尺度開発について
②山崎喜比古:「薬害HIV被害者遺族のSOC」「都市成人男女のHOPE」に関する各調査の結果と今後の2次分析研究の進め方について
Commentator: 崎田(D2),溝田(D3)/
▼9月9日(金)
①佐藤三穂(M2):関節リウマチを持つ人々の病とともに生きる生活に関する研究:日米のサンプルを用いて
②阿部桜子(M2):性風俗産業で働く女性のストレスに関する調査
Commentator:住川(D2)、河合(D2)/
▼9月30日(金)
①Huong Quynh Pham(ベトナムからのJSPS論博研究者:`Impact of Family and Other Factors to Adolescent Sexual Behavior: A Comparative Perspective with Japan` Research Proposal & Youth Face to Face Interview Questionnaires (Final Draft),
②久野由美子(M1):クリニクラウンが入院中の小児がん患者の心理・社会的側面にどのような効果をもたらすか(仮),
Commentator: Bryce(D2)/
▼10月7日(金),
①大宮朋子(M2):口唇口蓋裂患者のillness experience: self-stigma, およびself-esteem形成要因の探索とニーズの把握,
②板垣貴志(M2):病院図書室の事例研究;協働の医療の先駆的取り組みとしての切り口から,
Commentator: 久地井(D1),田口(D1)/
▼10月14日(金)
①星野周也(M2):認知症高齢者の介護家族に関して実施した3地域調査中1地域の分析結果,
②大庭正裕(M2):医療への積極性と治験の参加に関する調査
Commentator:久野(M1), 佐藤み(M1)/
▼10月21日(金)
①阿部桜子(M2):性風俗産業に携わる女性のメンタルへルス
②加藤礼子(M2):一般企業で働く中壮年男女労働者におけるワークファミリーコンフリクトの健康への影響と対処戦略の効果とその関連要因の検討
Commentator:佐藤菜(M1), 佐藤み(M1)/
▼10月28日(金)
①松本佳子(M2):高齢者のための共助型健康・生きがいづくりプログラムの効果測定手法と介入の有効性に関する研究
②山崎喜比古:薬害シンポ報告(「薬害HIV被害者へのここ9年間における当事者参加型リサーチの結果」)について
Commentator:富田(M1), 田口(D1)/
▼11月4日(金)
①佐藤三穂(M2):RAと共に生きる: 日米男女別に見た関節リウマチを持つ人々における社会との関わりと病気のセルフマネジメントのBenefit-findingと精神健康への関連性
② 望月美栄子(M2):障害を持つ高齢者にとって車イスを利用することの意味と利用することへの態度に関する研究
Commentator 住川(D2+),溝田(D3)/
▼11月11日(金)
①竹田雄介(M2):食関連のQOL尺度開発
②河合薫(D2):修論の英文誌再投稿用原稿について
Commentator:河合(D2), 米倉(M1)/
▼11月18日(金)
①星野周也(M2):認知症高齢者の介護家族に関する調査・分析結果
②佐藤菜保子(M1):非医療従事者による救命活動ストレスとその後の心理的変化について~航空機客室乗務員の場合~,
Commentator:加藤(M2), Bryce(D2)/
▼11月25日(金)
①阿部桜子(M2):派遣型性風俗産業に携わる女性のWork StressとMental Health
②松本佳子(M2):高齢者の介護予防を共通の目的とした3タイプの集団運動プログラムが参加者のQOLの心理社会的側面とSatisfaction及びPerceptionに及ぼす効果に関する比較検討
Commentator:平野(D2), 伊藤(D1)/
▼12月2日(金)
①加藤礼子(M2):中壮年男女産業労働者におけるWork to Family Conflictの規定要因と健康との関連
②竹田雄介(M2):食関連QOL尺度の妥当性の検討,
③星野周也(M2):認知症高齢者の介護家族に関する調査・分析結果
Commentator:住川(D2+), 平野(D2), 河合(D2)/
▼12月9日(金)
①佐藤三穂(M2)
②大宮朋子(M2):口唇口蓋裂患者のIllness Experience: 「口唇口蓋裂という生の肯定」に至る契機とメカニズム~Self-esteemとSelf-stigmaを中心に~(仮),
③横山由香里(卒論生)・山崎喜比古:HIV被害者遺族の生きる営みとSOCの関係に関する探索的分析(仮)
Commentator:Bryce(D2), 田口(D1), 溝田(D3)/
▼12月16日(金)修論全文原稿発表検討会第1日目
①竹田雄介(M2):食関連QOLの関連要因の検討(仮)
②星野周也(M2):認知症高齢者の家族介護者の介護に対する知覚(perception of caring)に関連する要因と影響―3地域間比較―(仮)
③松本佳子(M2):新しい効果測定法による介護予防を共通の目的とする3タイプの集団運動プログラムの効果に関する比較検討(仮)
④望月美栄子(M2):障害をもつ高齢者にとって車いすを利用することの意味に関する研究/
▼12月22日(木)同前第2日目
①阿部桜子(M2):派遣型性産業で働く女性の仕事特性と健康リスク(仮)
②大宮朋子(M2):口唇口蓋裂患者における「口唇口蓋裂という生の肯定」に至る契機とメカニズム~Self-esteemとSelf-stigmaを中心に~(仮)
③佐藤三穂(M2):関節リウマチと共に生きる:日米男女別に見たRAを持つ人々における社会との関わりとセルフケアのBenefit-findingと精神健康への関連性
④加藤礼子(M2):中壮年男女産業労働者におけるWork to Family Conflictの規定要因と健康との関連/
▼2006年1月5日(木)修論提出直前原稿発表検討会第1日目
①大宮朋子(M2),
②星野周也(M2),
③松本佳子(M2),
④望月美栄子(M2),
⑤渡邊(楠永)敏恵(OG, 埼玉県立大):博士論文(「在宅要介護高齢者の幸福感に関する質的研究」)審査会発表rehearsal/
▼1月6日(金)同前第2日目
①阿部桜子(M2),
②竹田雄介(M2),
③加藤礼子(M2),
④佐藤三穂(M2)
▼1月13日(金)1時半~3時半
①中嶋俊介:障害者への社会の「まなざし」に関する研究
②奥山宏太郎:一般住民における「夢」の記述と「Hope」との関連
③横山由香里:薬害HIV被害者遺族を生きることとSOCとの関係に関する2次分析/
▼1月19日(木)修論発表rehearsal第1日目
①大宮朋子(M2):口唇口蓋裂患者における「口唇口蓋裂という生(Life)の肯定」に至るプロセスとその要因,
②星野周也(M2):在宅同居で認知症高齢者を介護する家族の介護に対する認識の関連要因ならびに精神健康, 介護関係の質との関係~3地域における調査を通して~
③松本佳子(M2):介護予防を目的とする3タイプの集団運動プログラムが参加者の主観的QOLおよび心身機能とプログラム参加に対するPerceptionに及ぼす効果の検討
④望月美栄子(M2):在宅要介護高齢者にとって生活の中で車いすを利用することの意味に関する研究/
▼1月20日(金)同前第2日目
①阿部桜子(M2):派遣型性風俗産業で働く女性における仕事の心理社会的特性とメンタルヘルス-職業安全衛生の観点から-
②加藤礼子(M2):化学産業関連企業に勤務する中壮年男女労働者における Work-to Family Conflictの規定要因, ならびに, それが家庭参加, 蓄積疲労, 抑うつに及ぼす影響についての検討,
③佐藤三穂(M2):Living with rheumatoid arthritis: benefit-finding, mental health? and social relations, self-care and among males and females with RA in Japan and the United States,
④竹田雄介(M2):食関連QOLに対する人口学的特性と生きがい感がもたらす影響/
▼2月3日(金)
①板垣貴志(M2):「学習処方」の開発とその評価に関するpilot studyの報告と今後の計画について,
②卒論生4名, コメンテータ:富田(M1), 佐藤み(M1)/
▼2月10日(金)
①富田朱美(M1)ヒューマンサービス業におけるBurn-out研究と課題,
コメンテータ:佐藤三(M2)/
▼2月17日(金)
①佐藤み(M1):高齢者を対象とした共助型健康と生きがいづくりプログラム」の参加者に対する有効性及び, 地域的効果に関する検討,
②田口良子(D1):乳がん検診行動の規定要因に関する研究,
コメンテータ:竹田(M2), 星野(M2)/
▼3月3日(金)
①久地井寿哉(D1):SRHSに対する社会心理的要因の検討
①住川陽子(D2+):危機対処資源とSOCの地域間比較。話題提供「インパクトファクターセミナーの報告」
コメンテータ: 阿部(M2), 板垣(M2)/
▼3月17日(金)
①Tom Bryce(D2):The internationalization of medical ethical standards: Grobal harmonization or cultural imperialism,
②溝田友里(D3)・山崎喜比古:薬害HIV被害者患者・家族に対する質問紙調査への誘い,
コメンテータ:望月(M2), 久地井(D1)/
▼3月24日(金),
①米倉佑貴(M1):CDSMP評価研究の計画について
コメンテータ:松本(M2)/