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東京大学大学院 医学系研究科 健康科学・看護学専攻 健康社会学分野
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■ 研究室の沿革

【健康社会学・健康教育学研究室の沿革】

 健康社会学・健康教育学研究室(健康社会学分野、健康教育・社会学分野)は,東京大学大学院医学系研究科に所属する研究室。2010年4月1日現在,准教授1名,大学院生19名(博士課程16名、修士課程3名),研究生5名, および40名近い客員研究員が関わっている。

 東京大学医学部健康科学看護学科保健社会学教室(講座)が1997年の大学院部局化によって,健康社会学と健康学習・教育学の二つの専門分野に分かれた。また、2007年より公共健康医学専攻が開設されるにあたり、修士課程は健康教育・社会学分野と名前が変わった。しかし修士課程、博士後期課程ともに同一の健康社会学・健康教育学研究室(旧健康社会学研究室)として運営が図られている。また、健康学習・教育学研究室とは,密接な連絡・協議,部屋・備品等の共用が図られている。

 健康社会学・健康教育学研究室と各メンバーが進めている研究は,対象やテーマの点で多様多彩であるが,概括すれば,健康・病気と保健・医療に関する社会学的・社会心理学的研究,つまり,健康・病気と保健・医療をめぐるさまざまな問題の解明に,行動,生活,集団,組織,地域,社会・文化などに関する社会学と社会心理学の概念・理論及び方法を応用した研究ということができる。

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