■ 学生の出身別構成・進路状況
【旧保健社会学教室と健康社会学研究室院生(留学生を除く)の進路と就職先】
(2007年12月現在)
●旧保健社会学教室と健康社会学研究室に所属した院生(留学生を除く)の進路と就職先 (2007年12月現在)
- 旧保健社会学教室創設以来約30年で、修士課程修了者の約70%は、同博士課程に進学。そのほかは、民間企業への就職、教育・研究機関への就職、他研究科への進学、他大学等への再入学などである。
- 旧保健社会学教室創設以来約30年に、博士課程修了者(課程博士取得者)、満期退学者の9割以上は、教育・研究機関(大学または研究所)に教育職または研究職として就職。そのほかは、専門技術職としての就職などである。
- 教育職・研究職として就職した者の勤務部門や担当分野は、延べにして約60件になるが、社会福祉学系統(障害者福祉学、医療福祉学、保健福祉学など)と健康社会学系統(保健医療社会学、保健医療看護系の社会学を含む)と看護学系統(地域看護学、成人・老人看護学、看護管理学など)の3者で全体の7~8割を占める。そのほかに、精神保健学、健康教育学、公衆衛生学、農村生活研究、統計情報科学などがある。
●1998年より2006年度までの9年間に健康社会学の博士課程または修士課程を終えた院生(留学生を除く)の就職先
◆教員(非ナース)
埼玉県立大学保健福祉学部社会福祉学科
福岡県立大学保健学部
帝京大学医学部衛生公衆衛生学
昭和大学医学部公衆衛生
◆教員(ナース)
北海道日本赤十字看護大学
新潟大学医学部看護学科
岡山大学医学部保健学科
東邦大学医療技術短大部
大阪市立大学大学院生活科学研究科総合長寿科学
日本福祉大学社会福祉学部保健福祉学科
群馬大学医学部保健学科
自治医科大学看護学部
千葉大学看護学部
都立保健科学大学(現首都大学東京)
慶応大学看護医療学部
大阪大学医学部保健学科
茨城県立医療大学看護学部
◆研究所・その他
戸田中央総合病院医療システム調査室
農村生活総合研究センター
長寿科学振興財団
労働科学研究所
救急医療財団
国立身体障害者リハビリテーションセンター研究所
医療経済研究機構
国立がんセンターがん対策情報センターがん情報・統計部
日本放送協会(ディレクター)
外国企業ヘルスマネジャー
【健康社会学に所属する大学院生の出身大学】
(2007年12月現在)■1996年度~2007年度までの足かけ12年間に健康社会学に入学(移籍転入を含む)した大学院生の出身大学・学部・学科(N=76)
【東大学内から】
東京大学医学部健康科学・看護学 :26人(うち、健康科学 :12人、看護学 : 6人、編入学 : 8人)
東京大学教育学部総合教育:1人
東京大学教育学部教育心理:1人
東京大学文学部社会学:2人
東京大学教養学部相関社会科学:1人
【学外から(非ナース)】
東京学芸大学教育学部健康スポーツ科学:1人
早稲田大学人間科学部基礎人間科学:2人
千葉大学教育学部教育学:1人
筑波大学文学部心理学:1人
東北大学文学部心理学:1人
京都大学文学部文化行動:1人
岐阜薬科大学:1人
一橋大学法学部:1人
一橋大学社会学部:1人
成蹊大学:1人
慶応大学政治学部:1人
【学外から(ナース)】
聖路加看護大学看護学部:9人
大阪大学医学部保健学:3人
千葉大学看護学部看護:2人
お茶の水女子大学生活科学部人間生活:1人
東京医科歯科大学医学部保健衛生学:1人
千葉大学教育学部看護教員:1人
金沢大学医学部保健学:1人
筑波大学医学群看護学類:1人
広島県立保健福祉大看護学:1人
大阪外語大学外国語:1人
早稲田大学文学部社会学:1人
慶応大学文学部文学:1人
上智大学文学部社会福祉学:1人
青山学院大文学部二部英米文学:1人
ニューヨーク州立プラッツバーグ大学看護学部:1人
カーティン工科大学看護学部(オーストラリア):1人
【留学生】
上海医科大学公衆衛生:1人
北京針灸骨傷学院大学:1人
デューク大学医学部:1人
韓国健陽大学看護学部:1人
■76人中、男性 人、女性 人( %)。ナース 人( %)、非ナース 人。東大内進 人( %)、外進 人