■ 【記録】2005年度ライフ研
◆2005年度ライフ研
「患者・障害者・家族のライフ把握の理論と方法に関する研究会」
世話人:平野(旧姓萬代)優子(D2)/原則として毎月第②木曜午前
▼3月3日(木)
①渡邊(楠永)敏恵(OG,埼玉県立大):在宅要介護高齢者の幸福感に関する質的研究
②加藤礼子(M2):中壮年期有配偶男性労働者におけるワーク・ファミリー・コンフリクトとその関連要因ならびに健康への影響
③兵頭千津(M1):超高齢化社会における高齢者の社会的役割~生産的活動の促進要因と効果~/
▼4月14日(第2木曜)10-12時
①加藤礼子(M2):「中年期男女労働者における心理的健康へのポジティブ・ネガティブワークファミリースピルオーバーの役割に関する検討(M論)」
②東山(増田)早苗(新M2):「精神疾患へ向けられたスティグマに関する研究<保健医療社会学会報告>第2報 スティグマ化の現状と関連する要因:学生への調査から」/
▼5月12日(第2木曜)10-12時
①大宮朋子(M2):「口唇口蓋裂患者の疾患認識とself-stigma:メンタルヘルスに及ぼす要因の検討(仮)(修論)」
②竹田雄介(M2)「「希望」に関する質的研究(修論)」
③星野周也(M2)「認知症高齢者の家族における介護形態及び家族適応に関する地域間比較調査~家族関係を支える地域環境整備への示唆(修論)」
▼6月9日(第2木曜)10-12時
①高田明子(日本社会事業大学博士後期課程):地域在住視覚障害者の「閉じこもり」と「危険な外出」に関する調査報告
②星野周也(M2):認知症高齢者の家族における「認知症高齢者との関係」と「身内との関係」という2つの家族関係の維持支援のあり方に関する修論の経過報告
③加藤礼子(M2):未就学児をもつ男女労働者におけるワーク・ファミリー・コンフリクトとポジティブ・スピルオーバーが心理的ウェルビーイングにおよぼす影響、ならびに関連要因の両立支援制度と両立支援文化の検討/
▼7月14日(第2木曜)10時~12時
①大宮朋子(M2)「口唇口蓋裂患者のillness experience:疾患認識とself-stigma(仮)」
②佐藤三穂(M2)「日米で生活する関節リウマチを持つ人々の病経験、社会・療養生活に関する研究」
③兵頭千津(M2)「高齢者の生産的活動の効果の地域比較~高齢化率の違う農村2地域と都市の比較~(仮)」/
▼8月4日(第1木曜)13時~15時
①阿部桜子(M2):性風俗産業で働く女性のストレスに関する調査
②久野由美子(M1):クリニクラウンが小児がん患者に与える影響(仮)
③兵頭千津(M2):高齢者の生産的活動の意義~高齢化率の違う3地域の比較~。/
▼9月8日(第2木曜)10時~12時
①藤村一美(OG):介護・福祉分野におけるInterdisciplinary team careに関する文献的考察
②兵頭千津(M2):「中高年齢者の生活と健康に関する調査」のRQ再考と調査票の最終検討
▼10月20日(木)
①竹田雄介(M2):ダイエタリーQOL尺度の妥当性と背景理論の検討
②山崎喜比古:学校保健学会シンポ報告(「健康への科学」と「健康への力」の探求)について/
▼11月10日(木)
①望月美栄子(M2):「障害を持つ高齢者にとって車イスを利用することの意味と利用することへの態度に関する研究(修論)」について
②星野周也(M2):認知症高齢者の介護家族に関する調査データの分析について
③山崎喜比古:「患者中心の医療を考える国際シンポ2005」で紹介された「慢性疾患セルフマネジメントプログラムの日本導入とその効果に関する研究」への参加について/
▼12月1日(木)
①阿部桜子(M2):派遣型性風俗産業に携わる女性のWork StressとMental Health
②望月美栄子(M2):障害を持つ高齢者にとって車イスを利用することの意味に関する研究
③山崎喜比古:評価研究における質的研究方法と量的研究方法の統合について論じた論文に学ぶ(Steckler, A. et al., Toward integrating qualitative and quantitative methods: An introduction. Health Education Quarterly. Vol. 19(1): 1-8 (Spring 1992). の紹介)/
▼2月2日(木),
卒論PPT原稿の発表/
▼3月9日(木)
①久野由美子(M1):クリニクラウンが入院中の子ども与える影響の把握
②富田朱美(M1):傾聴にまつわるストレスとその解決について(仮)
③田口良子(D1):話題提供「投稿論文に対するジャーナルからのコメントについて」/