■ 【記録】2006年度ケアシス研
◆2006年度ケアシス研
「転換期の医療者患者間関係及びヘルスコミュニケーションとヘルスケアシステムに関する研究会」
世話人:松本佳子D1), 原則として第4木曜午前
▼4月20日(第3木曜)10時-正午、
①米倉佑貴(M2):文献 "Rixt Zijlastra GA, et al., Reducing fear of falling and avoidance of activity in elderly persons: The development of a Dutch version of an American intervention. Patient Education and Counseling, in press." の紹介、
②河合薫(D3):オススメのEvaluation Research本の紹介、
③松本佳子(M2): EVA研調査報告:転倒骨折予防教室の効果に関して―インストラクターと実施場所による効果の違い―/
▼5月17日(水)15時~17時、
①別府文隆(「保健学科看護コース卒。修士は医療情報。現在南カリフォルニア大学留学中」):テレビドラマERに関連した乳がんキャンペーンの評価研究と評価研究方法論についての重要文献の紹介、
②富田朱実(M2)「『対応困難患者との接触における看護師のストレスと問題解決』に関するいくつかの研究案」/
▼6月15日(木)13:00~15:00、
①米倉佑貴(M2):文献紹介 Stetler, C.B. et al. "The role of formative evaluation in implementation research and the QUERI experience. Journal of General Internal Medicine, 21,S1-S8.
②富田朱実(M2):修論(「患者対応における看護師の対応レパートリー獲得のプロセス」)について/
▼7月20日(木)10時-正午、
①鶴岡雅誉(M1):文献レビュー「Expert PatientーイギリスNHSプロジェクトとその評価について(中間報告)」、
②久野由美子(M2):修士論文「クリニクラウンが入院患児に与える影響~三者による評価から~」/
▼9月7日(木)10時-正午、
①清水準一(首都大学東京):「生体肝移植におけるドナーの健康関連QOLの推移とその測定方法の検討」の調査票の検討
②松本佳子(D1):「患者図書室開設・評価のためのFormative Research:患者・家族の医療情報ニーズに関する調査」分析途中経過の報告
▼10月12日(木)10時-正午、
①鶴岡雅誉(M1)「健康図書室を活用した糖尿病自己管理支援プログラムの評価研究(修論)」テスト調査におけるデータ収集ツールの検討
▼11月30日(木)10時-正午、
①鶴岡雅誉(M1)「健康図書室を活用した糖尿病自己管理支援プログラム(「糖尿病エキスパートペイシェントプログラム」)の評価研究、評価指標の検討」
②瀬戸山陽子(M1)「がん患者のオンラインサポートグループ利用の実態とその意味に関する研究」
▼2月8日(木)10時半-12時半、
①豊田崇文(卒論生)「大学生の精神障害者へのまなざしに関する研究」卒業論文審査会リハーサル
②山本由美子(M1)「薬害クロイツフェルト・ヤコブ病被害者遺族のライフ把握と支援策の検討(仮)」
▼3月8日(木)10時半-12時半、
①瀬戸山陽子(新M2):乳がん患者のオンラインサポートグループ利用の実態と意義に関する研究
②吉川真祐子(新M2):患者のヘルスリテラシーと診療のコミュニケーションに関する研究(仮)