■ 【記録】2005年度ケアシス研
◆2005年度ケアシス研
「転換期の医療者・患者関係とヘルスケアシステムに関する研究会」
世話人:崎田マユミ(D2), 米倉佑貴(M1), 原則として毎月第4木曜午前
▼3月17日(木)
①佐藤三穂(M1):インターネット調査の利点と欠点(論文作成に向けて)
②山崎喜比古:保健師による支援技術の可視化・言語化を試みたいわゆる質的研究論文(鈴木陽子さんの「保健師によるホームレスへの健康支援活動」など)の紹介/
▼4月28日(木)
①松本佳子(M2):新しい介護予防プログラムの効果測定手法と介入の有効性に関する研究
②望月美栄子(M2):高齢者の車椅子利用に対する態度に関する研究-数件のインタビュー結果の報告とインタビューガイド及び今後の対象者についての検討-/
▼5月26日(木)
①河合薫(D2):(仮)e-learningによるpsychological well-being向上プログラムの開発とその評価のための介入研究,
②崎田マユミ(D2):(仮)急性期病棟における3交代から2交代勤務制への変更が看護師の労働, 健康および社会生活に及ぼす影響に関する評価研究/
▼6月23日(木)
①板垣貴志(M2):医療者-患者間の「協働性」測定の尺度開発に向けて-「協働」概念の整理とexpert patientの紹介-
②加藤礼子(M2):未就学児をもつ男女労働者におけるワーク・ファミリー・コンフリクトとポジティブスピルオーバーの関連要因と健康に及ぼす影響/
▼7月28日(木)
①片山千栄(独立行政法人農業工学研究所農村計画部):(仮)農業者の出産休暇に関する調査報告
②加藤礼子(M2):(仮)都内の企業に勤務する中壮年男女労働者におけるワーク・ファミリー・コンフリクトの規定要因と健康との関連
③久野由美子(M1):仮)クリニクラウンが小児がん患者に与える影響
④東山早苗(M2):仮)精神疾患・障害を持つ人々に対する大学生のまなざしと内的構造/
▼9月1日(木)
①板垣貴志(M2):情報処方箋によるhealth literacy向上プログラムの開発とその評価のための介入研究
②松本佳子(M2):公衆衛生学会発表「高齢者のための共助型健康・生きがいづくりプログラムの研究(第2報)プログラム効果の検討」について/
▼9月29日(木)
①佐藤三穂(M2):RAと共に生活することとBenefit-finding:日米および男女別による分析から
②望月美栄子(M2):高齢者にとって車いすを利用することの意味・態度に関する研究/
▼10月27日(木)
①大宮朋子(M2):口唇口蓋裂患者のライフとプロセス:self-esteemとself-stigmaを中心に(仮)
②星野周也(M2):介護専門職の支援及び近隣の支援的環境と主たる家族介護者の認知症高齢者に対する関わりとが家族介護者の精神健康にとって持つ効果に関する研究/
▼11月17日(木)
①大宮朋子(M2):口唇口蓋裂患者のライフとプロセス:self-esteemとself-stigmaを中心に(仮)
②加藤礼子(M2):一般企業で働く中壮年男女労働者におけるWork family conflictの健康への影響と対処戦略の効果とその関連要因の検討/
▼12月8日(木)
①佐藤三穂(M2):関節リウマチと共に生きる:日米男女別に見たRAを持つ人々における社会との関わりと病気のセルフマネジメントのBenefit-findingと精神健康への関連性
②松本佳子(M2):高齢者の介護予防を共通の目的とする3タイプの集団運動プログラムが参加者のQOLの心理社会的側面とsatisfaction及びperceptionに与える効果に関する比較検討,
③星野周也(M2): /
▼2月16日(木)
①米倉佑貴(M1):セルフマネジメントプログラムの評価研究の文献紹介Dongbo F et al.,Implementation and quantitative evaluation of chronic disease self-management program in Shanghai, China: randomized controlled trial. Bulletin of the WHO, 2003; 81: 174-182
②板垣貴志(M2):Process Evaluationの文献紹介Escoffery C. et al.,Development and process evaluation of a web-based smoking cessation program for college smokers: innovative tool for education,Patient Education and Counseling 53:217-225, 2004
③松本佳子(M2):Process Evaluationの文献紹介Schreurs KMG et al.,Development, content and process evaluation of a short self-management intervention in patients with chronic diseases requiring self-care behaviours, Patient Education and Counseling 51: 133-141, 2003./
▼3月16日(木),
①米倉佑貴(M1):COMLデータのまとめについて
②河合薫(D2):D論のプログラム開発の論文化について