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■ 行動社会医学演習(公共健康医学専攻)
【行動社会医学演習(公共健康医学専攻)】
2007年度 行動社会医学演習(公共健康医学専攻)
授業の目的:
公共健康医学分野における量的調査研究の組み方とデータの収集・分析方法について概観し基本的事項を学習する。その上で、使用頻度が高い多変量解析のモデルと手法を取り上げ、各手法の解説文献と実際にそれを用いた研究論文を教材として、実演も取り入れ、適切にかつすぐにでも使える力を身につけることを目指す。
授業の方法:
テーマごとの講義と演習
講義の際に資料を配付する
担当:
山崎喜比古(准教授、健康社会学教室主任)、中山和弘(聖路加看護大)、戸ヶ里泰典(学振研究員)
授業内容
4/10 量的調査研究の計画と過程
4/17 サンプリングの理論と方法
4/24 調査票・質問紙の作り方
5/ 1 変数のいろいろ
5/ 8 因子分析FAとスケール開発
5/15 FAを用いた研究論文の抄読と 実演
5/22 分散分析・共分散分析ANOVA/ANCOVAの基礎
5/29 ANOVA/ANCOVAを用いた研究論文の抄読と 実演
6/ 7 重回帰分析MRAの基礎、 MRAを用いた研究論文の抄読(1)
6/14 MRAを用いた研究論文の抄読(2)と実演
6/21 多重ロジスティック回帰分析MLRAの基礎
6/28 MLRAを用いた研究論文の抄読と 実演
7/ 5 共分散構造分析/構造方程式モデルリングSEMの基礎
7/12 SEMを用いた研究論文の抄読
7/19 SEMの実演