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東京大学大学院 医学系研究科 健康科学・看護学専攻 健康社会学分野
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■ 【記録】2006年度SOC研

◆2006年度SOC研

「ストレス対処・健康保持能力概念SOCに関する研究会」

世話人:戸ヶ里泰典(D2、学振DC2)/原則として毎月第4土曜日午後

▼4月22日(土)1時半~4時、

①戸ヶ里泰典:レクチャー「健康生成力SOCの形成過程と要因」について、

②住川陽子:レクチャー「健康生成力と資源の性差・地域差」について、

③小林美智子(県立長崎シーボルト大):研究結果報告(1.自閉症児を育てる母親のQOLとSOC、2.乳幼児期の双子を育てている母親のQOLとSOC、3.思春期における中学生のQOLとSOC-乳児期の哺育形態を比較して-、4.病気(難病)の受容とQOL・SOC)、

④山崎喜比古:本『健康生成力SOC(仮)』の構想/


▼5月27日(4)1時半~4時、

①三橋かおり(客員): ”SOCを中心とした中国農民の健康の実態ー中国河北省龍居村のケーススタデイー”、

②本江朝美((昭和大学)”代替医療の選択の実態、SOCとの関連から”、

③坂野純子(OG・客員、岡山県立大):小学生母子2000カップルの岡山調査の結果、

④山崎喜比古:話題提供”SOCの質的測定、保健医療社会学会の報告、『健康生成力SOCハンドブック(仮称)』の執筆計画』、シーボルト大での講演について等”/


▼7月8日(土)13時30分~、

①御子柴裕子(客員、長野県看護大学):研究経過報告、

②住川陽子(D3):研究経過報告、

③坂野純子(OG・客員、岡山県立大学):研究経過報告、

④健康社会学院生の有志によるSOCスケール使用論文のシステマティックレビューの紹介:”Wriksson M, Lindstrom B. Antonovsky's sense of coherence scale and the relation with health: a systematic review. Journal of epidemiology snd community health, 60, 376-381, 2006.”/


▼8月19日(土)13時半-16時半、

①山崎喜比古:薬害HIV感染生存患者の追跡研究におけるSOCの要因と効果の検討、

②坂野純子(OG、客員、岡山県立大):子ども用SOC13項目スケールの信頼性と妥当性について(仮)、 終了後17時-20時:『健康生成力SOC(仮)』の執筆者会議


▼8月19日(土)13時半-16時半、

①山崎喜比古(東京大学):薬害HIV感染患者追跡研究で得られたSOCに関する知見の吟味、

②横山由香里(M1)話題提供:「健康生成力SOC(仮)第8章 遺族のSOC(遺族、薬害HIV被害者遺族を中心に)の原稿の検討」

③伊藤光美(武蔵野大学):卒論の経過

④坂野純子(OG、岡山県立大):文献紹介


▼11月25日(土)15時半-17時、

①小林美智子(県立長崎シーボルト大)「子どものSOCについて」

②石橋朝紀子(沖縄県立看護大学)「患者(児)のSOCについて」


▼2月24日(土)13時半-16時半、

①住川陽子(東京大学):研究経過報告「博士論文の調査(東京・秋田の二地域比較)結果の速報」

②伊藤光美(武蔵野大学):研究経過報告「両親のユーモアと家族凝集性が子供のストレス耐性に及ぼす影響」

③横山由香里 (東京大学):文献紹介
・Linleya PA et al. Trauma Work, Sense of Coherence,and Positive and Negative Changes in Therapists. Psychother Psychosom 2005;74:185?188.
・Mcgrath JC, et al.Post-traumatic growth in acquired brain injury: A preliminary small scale study. Brain Injury, June 2006; 20(7): 767?773.

④戸ヶ里泰典 (東京大学):話題提供 「第33回日本保健医療社会学会RTD『健康生成力SOC研究の魅力とインパクト』の概要について」

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